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「合唱団よびごえ」は、2016年に東京学芸大学音楽科有志によって創設された合唱団です。声楽専攻の学生や、合唱を大学から始めた学生など、様々なバックグラウンドをもつ団員が所属しています。現在は、新型コロナウイルスの感染対策を行いながら、歌唱活動やオンライン勉強会を行い、合唱×教育をテーマに学びを深めています。新入団員、練習見学は随時ご相談ください!
問合せ:ypmdj309@gmail.com(小田)
25
November
2021

【2021】よびごえ日誌 春こん編 vol.4

初めまして、こんにちは!今回の担当は、今年度から新たによびごえメンバーに加わりました、A類1年の一柳優里愛です。よろしくお願い致します…!
さて、今回扱った曲は、春こん。に向けた2曲。武満徹「風の馬」より「第一ヴォカリーズ」、そしていつものマザーグースより3曲目「If all the seas were one sea,」です。ついに第一ヴォカリーズに取り組み始めました。
今日の稽古を楽しみにしつつも、少々恐れていたメンバーも多い様子。なぜか?日本一難しい合唱曲ともいわれるこの曲、なんと無調で、拍子も書いていないのです。おまけに6パートに分かれるため、1パートの人数も少なくなってしまいます。さすがのよびごえ団員でも、少し不安…。
そんな中始まった稽古。自分の歌っている音は、果たして合っているのか。調性がないことで和声が分からず、正解が見えません。…と、そこで発見が。こんなに複雑な音の重なりの中にも、実は和声がしっかり決まっている部分があったのです。不思議な音の絡まりの中に垣間見えるG-durやF-durの響き。最初は訳が分からない曲、と思ってしまいましたが、もしかしたら、ただ複雑なだけではないのかもしれない。少し、この曲を理解するための手掛かりとなるものが見えた気がしました。
マザーグースの3曲目では、楽譜にスラーが一つも書かれていないことに着目。歌の場合、楽譜に書かれているのは音符や記号だけではありません。歌詞、つまり言葉が書かれています。今回の曲の場合は言葉からフレーズを読み取ることができるため、わざわざスラーでフレーズを示す必要はなかったのです。マザーグースは、古くから口誦によって伝えられてきたイギリスの童謡で、言葉のリズムが印象的。スラーを書かなかったのは、その言葉のリズムを生かすための配慮なのでしょうか。
ずっと昔から人々に口ずさまれてきた、言葉ありきのマザーグースと、歌詞のない歌ヴォカリーズ。見方によっては対照的とも思える二つの作品を、一つのステージでどんな風に表現していくのか、今後の課題です。
ちなみに、余談ですが、ヴォカリーズが含まれる組曲の題名「風の馬」は、武満徹さんがこの曲をつくるにあたって触発された、チベットの仏教文化圏で行われる風習からきているもので、“ルンタ”と呼ばれる旗を指すそうです。ご興味あれば“ルンタ チベット”と調べてみてください。
 
早いもので、もう11月も終わってしまいますね。
最近は冷えますので、暖かくしてお過ごしください。
次回の日誌は同じく新メンバーの、稲村さんにお願いしました。お楽しみに! 一柳…

現役チーム


一柳優里愛Yuria Ichiyanagi
伊藤真緒Mao Itou
今城琴美Kotomi Imajo
伊野綾那Ayana Ino
大瀧夏未Natsumi Ohtaki
大野菜々Nana Ohno
小金澤萌花Moeka Koganezawa
佐藤花音Kanon Satou
中島菜々子Nanako Nakajima
原田綾乃Ayano Harada
藤原改Kai Fujiwara
堀切彩愛Sae Horikiri
松本夏実Natsumi Matsumoto
丸大喜Daiki Maru
滝澤奏有美Sayumi Takisawa
谷夏七星Nanase Tani

OB/OG


泉晴陽Haruhi Izumi
井出哲Satoru Ide
神谷咲妃Saki Kamiya
草野圭祐Keisuke Kusano
國元美乃里Minori Kunimoto
鈴木慧Kei Suzuki
土屋七海Nanami Tsuchiya
名嘉眞静香Shizuka Nakama
濱野瑞貴Mizuki Hamano
笛木和人Kazuto Fueki
森本侑花Yuka Morimoto

history


18
July
2021

第76回東京都合唱祭

『合唱のためのエチュード①』『合唱のためのエチュード⑥』(松下耕作曲)より
「くじら」(谷川俊太郎作詩)
「ひこうき」(谷川俊太郎作詩)
「ゆきがとける」(まど・みちお作詩)
「いきもの」(工藤直子作詩)
 
※感染症対策のため、マスクを着用して歌唱。
  
自己PR:こんにちは!合唱団よびごえです。私たちは音楽×教育をテーマに様々な視点から合唱を学んでいます。今回の合唱祭では「生命」をイメージした4曲を演奏します。1年生を迎え、新しくなったよびごえのサウンドをどうぞお楽しみください。(松本)
 

 

23
February
2021

春こん。 東京春のコーラスコンテスト2021 銀賞

「一般の部 クラシック・現代音楽部門 指揮あり」銀賞
※感染症対策のため、マスクを着用して歌唱。
 
「Ave Maris Stella」(R. Dubra作曲)
「前へ」(佐藤賢太郎作詩/作曲)
 
~Message from R. Dubra~
[…]the performance of her(Ms. Kunimoto) choir is very good. If it’s about music, musicality, emotions and similar most important musical things – all is performed in a very good level and with lovely musicality!
I’m sorry that there was a need to use surgical masks – the sound is good enough now, but I’m sure that without masks the sound could be much better, and the singers could have much more singing freedom.
With very best wishes to you and Ms Kunimoto, and her choir.
 


 
 ※聴いてくださる際は音量を大きくしてください。ヘッドホンの方が良いかもしれません。

01
March
2020

春こん。 東京春のコーラスコンテスト2020 銀賞

「一般の部 クラシック・現代音楽部門 指揮あり」銀賞(金賞該当なし)
 
混声合唱『風紋』より「風紋」(岩谷時子作詩/石井歓作曲)
「BIN-NAM-MA」(A. Grau作曲)
 
~Message from A. Grau~
I very liked the recording and am very Happy with his interpretation.
I also liked It. The color of the voices, the progressive accellerando. Good work!
 


 
 ※聴いてくださる際は音量を大きくしてください。ヘッドホンの方が良いかもしれません。