よびごえ日誌


2025.02.27 【2024】よびごえ日誌 vol.23
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こんにちは、3Aの新喜真由音です!
大学3年生ももう終盤ですが、私がよびごえ日誌を書くのは2年半ぶりだそうです。言語化することが苦手で何となく避けてきてしまいました。(ただ怠惰な性格なのもありますが…)
春こんまで2週間、このメンバーで活動できるのも残り僅かということで、今回は先輩や後輩のみなさんへの思いを綴りたいと思います。「あい」にちなんで…
 
私が約3年前、このよびごえに入ろうと決意したのには先輩方の存在が大きくありました。上京してきて1週間、入学式の2,3日後、「ぜんぶ」を歌いたい!の気持ちから勢いで新歓稽古に参加し、よびごえと初めて出会いました。その時は、大学や集団活動の雰囲気があまり掴めておらず、緊張してほとんど話せずに歌も思ったように歌えないでいた記憶があります。しかし、そんな自分に先輩方はたくさん話してくれて大学のことや歌のこと、たくさん教えてくれました。何より驚いたのが一度会っただけにその後も学内でたくさん話しかけてくれたことです。
当時は東京に知り合いもいなかったのでそうやって温かく接してくれることがとても嬉しく、「この先輩方と一緒に音楽をしたい!勉強したい!」となったことが入団のきっかけです。
 
その後、1人でよびごえに乗り込んだわけですが、正直最初の方は稽古が辛かったです(笑)。ホームシックだったこともあり、毎回よびごえの稽古の後泣きながら帰ってた記憶があります。
その中でも先輩方は私が1人にならないよう気遣ってたくさん話しかけてくださり、インスタライブ、伴奏、ご飯、時には東京観光に連れてってくれたり…と本当に様々な経験をさせてくださりました。
先輩方が先輩方でなければよびごえを続けられていなかったと思うし、大学生活もここまで充実していなかったと思います。本当に感謝でいっぱいです。
 
次に後輩へですが、後輩のみなさんには本当にたくさん助けられ支えてもらいました。私が3年生で執行代になった時、3年生が1人なことやあまりリーダーシップを取ることが得意でないことを鑑みて1年間よびごえを運営していくことがとても不安でした。
ですが2年生のみなさんはとても仕事ができるし人柄もよくて、たくさん助けられました。たくさん催促もしていただいてありがたかったし本当に頭が上がらないです。ありがとう。
1,2年生のみんなはとても個性が強くて、音楽の知識や技術はもちろん、考え方や音楽への向き合い方、様々なことを学ばせてもらってます。(もちろん4年生の皆さんからも)一緒によびごえとして活動できて幸せです。
更にもう1人、今年からよびごえに入ってくれたまなみん。とても心強い同い年が増えて稽古が楽しくなったしたくさん学ばせてもらいました。感謝です
みなさんには後1年お世話になる予定なのでこの辺にしておきますね。(笑)
 
ここまでメンバーのみなさんへの「あい」を語らせていただきましたが、こんな私たちをまとめてくださる小田さんに多大なる感謝を抱いてます。小田さんから数えきれないほどのことを学ばせていただいており、他の団体では経験できないような合唱や指導法について経験できていること、本当に貴重なお時間をいただいてます。この経験を自分の音楽活動や教育活動に活かせるよう更に精進します!
 
最後になりますが、ここまで書くのにまたよびごえ日誌を2,3週間止めてしまい、春こんまで残り3日となりました。明日も稽古がありますので最後までレベルアップし続けて良い本番にしましょう!
春こん頑張ろうにょん🎶

新喜真由音